君が泣いていないか、泣いていないか心配だ。

関ジャニ∞さんメインのぶろぐ。&NEWS/WEST。

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きっかけと担降りと自己嫌悪。【『今応援しているグループから違うグループへ降りる』ということ。②】

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前回の続きです。既に記事3つ目になっているので最初に結論を言います。

関ジャニ∞からNEWSに降りようと思ったけど、結果降りられなかった話です。

やっぱりね。どう考えてもエイトが好き。これからも彼らの行く末を見守りたい。

そんなわけでやっと本題に入ります。
これはもう過去の話として私の葛藤を書きとめておくというだけなので、そんなこともあったのね程度に読んで頂けると幸いです。長いよ。

 


②両グループについて

エイトとNEWSの狭間で揺れる私。
もう本当に苦しかったです。まさか自分が『担降り』ということを考える日がくるなんて思っていなかったのです。


エイトとNEWSはそもそも毛色が違います。
エイトはそれこそおもちゃ箱をひっくり返したようなグループ。メンバーの人柄もやることも全て。
NEWSは明るいけどいろんなものを背負っているグループ。その明るさに切なさを感じさせる雰囲気があります。


関ジャニ∞の魅力って。

先程も少し書きましたが、一言で言うなら『おもちゃ箱』とか他の言い方をするなら『遊園地』がイメージかな。なんか規則性はないし色々不揃いなんだけど、ひとつの箱に入れたらバラエティ豊かでとんでもなく面白いみたいな。
エンターテインメント性が1番あるグループだと思います。今までのセオリーを壊していくような、新しいものを常に見せてくれるエンターテイナー。
「俺らのグループは放っておかれてた(横山談)」とは言うものの、それはよく言えば自由にさせてもらっていたということで、事務所の決めたことだけに従うのではなくて「どうしたらいいのか」を自分たちで考える力をそこで身につけることが出来たということですよね。
ひとつ企画をやろうとすれば今までにないものを提案してくるし、時には堂々と他グループの真似(本人達曰くパロディー)をするし、なにをやらかすか分からない感。次は何が待っているんだろうとこちらを飽きさせずわくわくさせてくれるのが1番の魅力だと思います。

そしてとても『男らしさ』があるグループだと思います。凄く貪欲で、常に前を向いて走っている人たち。これだと思ったら突き進むタイプですよね。歌う楽曲にも現れていますけども、『力強さ』とか『祭』とかそんな言葉がよく似合うと思います。

 

■じゃあNEWSは?

6人のNEWSが好きでコンサートDVDは持っていたけど完全な茶の間だった私。でも6人のNEWSも4人のNEWSもそれぞれに良さがありますね。
4人のNEWSは『お菓子の家』。甘くて愛に溢れている感じ。辛さ控えめ。でも甘いだけじゃないですよね。ほら、なんだっけあのーほらロールキャベツ?男子?でしたっけ??草食に見えて実は肉食みたいな男の子。本当にそんな感じのイメージです。

動物でいうなら『カメレオン』かな?すげー色変わるな!みたいな。可愛かったり格好良かったり色気があったり面白かったり大人になったり子供になったりわがまま言い放題的な。(ごめんなさい途中から丸山くんでした。)その割に舌長いし伸ばすのすげー早いなっていう。一瞬にして獲物を捕らえて鷲掴みしていく感じ。

エイトが『男らしい』ならNEWSは『かわいらしい』印象です。もちろんかっこいいし色気あるしそうなんだけどそうなんだけど!なんていうか女子だよね会話がOLというか女子高生というかなんというか。

 

■担降りを考えた理由

ここからは少し感情論になります。
前々回の記事でもお話しましたが、私がグループを応援したくなる理由は「どれだけ支えてあげたいと思わせられるか」なんです。そのグループの絆とストーリー性にどれだけ惹かれるか。どれだけ泣かせてくれるか。

泣かせてくれるというのは悲しませることではなくて切なさをくれるということなんですが、私ごめんなさい本当に上手く言えないのですけども「切なさ」ってその中に美徳というか美しさと強さがあると思うんです。これはもう個人の感覚の問題なので理解に苦しむと思います。ちょっとなに言ってるか訳が分かりませんよね。すみません。


そもそもエイトを好きになったのも横山くんを知って支えてあげたいと思ったからで、個人を知ってからグループを見るようになって。エイトの色々な面を知っていくうちにどんどん好きになりました。
でも今のエイトは私が出会った時よりグループとして大きくなって応援してくれるファンも増えて、もう支えてあげなくても成り立っていると感じることが多くなりました。そりゃあ大勢の中の1ファンである私がいなくなったところでなんの影響もないのは分かっているし、私に何が出来るわけでもないのも知っているのだけど、なんとなく私はもう必要ないかな…と考えてしまって。

でもね。それは今回のアリーナツアーがきっかけではないです。アリーナクラスでのツアーには様々な意見があったし、これをきっかけに降りるって言う人もいました。でも私はアリーナツアー自体について何も異論はないし、エイトが決めたことだから大成功してくれることを信じているし期待しています。

だからそれじゃない、そうじゃなくて。担降りを考えた大きな理由は、私が弱いときに支えてくれたのが関ジャニ∞ではなくNEWSだったということなんです。

その時私が悲しいと思った原因が横山くんで、同時に関ジャニ∞のことも悲しい気持ちになるから見られないなって、NEWSのコンサートDVDを見たんですよね(6人の時のなので錦戸くんはいましたが不思議と大丈夫だった)。そうしたらなんだか気持ちが晴れて、元気付けられたって言葉が適切なのか分からないですが、凄く支えになってくれたんです。傷を癒してくれたというか…。

彼氏と喧嘩して男友達に相談したらその優しさに心が揺らいでしまった的なアレです。


正直「あ、やばいな」って思いました。エイトを好きな気持ちと並ぶもしくはそれ以上の気持ちなんじゃないかと。いきなりノック無しに私の心の扉を開いて急接近してきたというか。その癖土足でズカズカ入ってくる訳ではなくて、ちゃんと靴を揃えてスマートに進入してきた。超絶紳士だった。なんかあたかもここにいるのが当たり前みたいな。これがエイトと他のグループの間にあったはずの越えられない壁をいとも簡単に越えてきた瞬間でした。


で、今までは普通に応援していた彼らだったのになんか特別に見えてきてもっと知りたくなって。錦戸くんがいたからある程度のことは知っていたけど特別錦戸くんファンというわけでもなかったので私が知っていたことなんてそれは公に発表された概要でしかなくて、個人の思いとかまで踏み込んではいませんでした。そうしたらちょうど夜会で小山くんと加藤くん号泣だし、一緒に泣かせてもらえて私も気持ちが軽くなったし、なんかまた助けられてしまって。


再三言っているとおり、アイドルを応援する基準としてストーリー性重視で情に弱い私はNEWSの話なんか聞いたら気持ちが向かないはずが無かった

その時の私の感情はがっつりNEWSにありました。切ない気持ちになるのも、涙を流すのも、私が弱い時に支えてくれたのもエイトではなく友人でもなくNEWSでした。


具の無いおでん。
苺のないショートケーキ。
そんなことないのに。

でも、スポンジケーキもうめえから!!」と言ったシゲの言葉が心に刺さります。強さと切なさ。

NEWSのところに二重線が引かれて自分の名前すら名乗らせてもらえなかった。悔しかった。自分はまだNEWSなのに。なんで言っちゃいけないのってそんなことを泣きながら話してくれた小山くん。

抜けたメンバーの歌割箇所を歌うことに抵抗があったと。受け入れてもらえるのか不安だったと増田くん。

当時テゴマスの3回目のライブが控えていて、手越くんは悩んでいましたよね。テゴマスをとる方が気持ち的にも楽だったと思います。スタッフさんにも4人では続けられないという意見が多くて、活動再開できるかも分からないし再開できたとしてもNEWSの人気を支えてきた2人がいない状態でどれだけ受け入れてもらえるかも分からないですよね。実際気持ちは揺れていたし、なにより「少しでも自信のあるほう(テゴマス)でいったほうがいいのかなと思っていた」と。

でも、小山くんがいろんな人に頭を下げ、メンバーと話し、ファンの支えがあって今の彼らがいる。

9人でスタートしたNEWSが次々と5人もいなくなって、理由はそれぞれ違うけど、抜けざるを得なかった人もいれば自分で決意をした人もいるけれど、残された方はどんな気持ちだったかな。その度に不安を抱えて悩んで、当時若すぎる彼らにとってどれだけ重い出来事だったかな。将来が急に見えなくなるってそんなに辛いことはないですよね。しかも直接的な原因が自分にあるわけじゃない。自分にもどうしようもないところで環境だけが変わっていって。「知らない間にラストステージが終わってたって思った」って言葉を聞いて凄く締め付けられる思いで。でも「もっと言えばよかったんじゃないかな、もっと何かできたんじゃないかな」と言った小山くんを尊敬しています。

解散の危機ってさ、危機っていえるのは解散しなかったという事実があっての結果論で、武勇伝として美談として後々語れることかもしれないけどその時の痛みは忘れられないよね。


復帰後の4人のNEWSは並々ならぬ決意が他のグループと圧倒的に違う。

NEWSはあの明るさの裏に「もう絶対裏切らない」という決意と「俺たちのそばにいて」「みんながいなきゃだめなんだ」と叫んでいるような気がしてどうしても放っておけない。

 

 


そしてもうひとつ。
エイトの十祭で「今まではここまでファンに連れてきてもらった。これからは俺らが連れて行く」というニュアンスの言葉をたくさん聞きました。

正直私はこの時何かが終わったと感じました。

10周年という大きな節目を迎えて新たな一歩を踏み出す彼らにとっては、確かに何かが終わって何かが始まったのかもしれないです。でも私はもっとファンを頼ってほしくてまだまだ夢の続きを見させてあげたかった。でも彼らは次のステージに踏み出してグループとして独り立ちしてしまってそのことに寂しさを感じてしまったことも事実です。


彼らは弱い部分を隠したがるし、オープンなようで秘密が多い。強がりな人は嫌いじゃないけど、弱さも武器だと思う。


エイト力は笑うことだと大倉くんは言ったけど、確かにエイトは笑わせてくれるけど、切なさはもうくれない。エイトがそれだけのグループじゃないってことは痛いほど知っているけれどでも私は一緒に笑うより一緒に泣きたいんです。

私にとっては笑うことは簡単で、偽りでも笑顔は作れてしまうし些細なことでも笑ったりできる。でも泣くことは簡単じゃないんです。自分のことで泣くのも私にとっては難しいし、心がないと、気持ちを共有出来ないと、他人のことで泣いたり出来ない。一緒に泣けるのはつまりそれだけ本気で向き合って本気で想っているからなんです。


それになによりエイトのホームは関西で。私はどんなに頑張っても「お帰りなさい」とは言ってあげられない。そんなエイトに距離感を感じていたのは前々からで京セラとか見るとやけに疎外感を感じていました。なんというかどうしても埋められない壁がある。仕方のないことだけれどやっぱり関西eighterさんを羨ましくも思います。

 

 

③繋ぎ止めるもの


でも…いくら新しく応援したいグループが出来たからって今まで私の心を支えてくれてたエイトのことも裏切れない。
エイトは私の青春だし、エイトがいてくれたから頑張れたことも多かったです。裏切るとは少し違うのかも知れないし意固地になっているだけなのかもしれないけど、最初に自分がなにがあってもエイトを応援し続けたいと思った気持ちを嘘にしたくないだけなのかもしれません。

それで今まで自分が書いたblogを見返して、十祭の挨拶()とAll is wellの意味をもう一度読み返してみました。そして横山くんのこともひたすら検索かけて既に読んだようなエピソードや記事を洗い浚い読み返して。

そうしたらエイトでも自然に泣けた自分がいて「ああまだこんなに好きなんだなあ」って思いました。

「これからも一緒に生きていってくれたら嬉しい」ってすばるくんが言って、「もっと想像できないくらいの僕たちでいれるように頑張りたいから応援して」って錦戸くんが言って、なにより「共に歩んでいってください。僕たちのそばにおってください。皆で僕たちのことをこれからも支えて下さい。」って安田くんが言ってくれてて。

私が自分を見失っていただけだったなあって。ちゃんと言葉にして求めてくれていたなあって思い出したんです。ついてこい発言の方が自分の中で印象に残ってしまっていて、もう必要ないんじゃないかって思ったけどそうじゃなかったです。

横山くんが「これからもいろんな道が待ってると思いますけども、いろんなこと話し合いながらこれからも前に進んでいきたいと思ってます。そのためには皆さんの力が必要です。スタッフさんはじめ、エイターのみなさん、これからも僕たちについてきてください。」って言ったのを再度思い出して、忘れていた気持ちを思い出しました。

 

④結論

私が担降りしようと思ったのは
【1】エイトがグループとして大きくなって、もう応援しなくても大丈夫なところまできたと思ったから
【2】NEWSという新たに支えたいと思うグループに出会ったから
【3】1番がエイトだけじゃなくなった以上、『担当』と名乗るのは気が引けたから


悩みに悩んで、私が出した答えは…

 

両方応援する。

端的に言うとそういうことなのだけれど。


この結論を出すのになぜか凄く泣きました。
一時エイトが1番だって胸を張って言えなくなって苦しくて、気持ちが揺らいだ自分も訳が分からなかったし、エイトに対する思いってそんなもんだったのかなって悲しくなって。1番に2つ並べるなんてもはや1番じゃないんじゃないかという考えが巡ってきて。
恋愛に例えたら、一緒にいたい大切な存在が2人いてどっちも大切にしたいのに、裏切りたくないのに、結果どっちも裏切ってる。辛い。みたいな。
でも悩むのも哀しいのも切なくなるのも、全て本気だって、どちらのことも中途半端な気持ちじゃないっていう証拠だから、この感情こそが今の私の全てなんだって一回認めようって思いました。

 


認めた上で考えた結果、
エイトのことは「見守る」という段階に入った。これからはNEWSを「支えよう」と。

つまりもはや1番2番とかの次元ではなく、殿堂入り枠としてエイトがいて、彼らの芸能人生を最後まで見届けようと決めました。でもNEWSを支えたいって思った気持ちも嘘じゃない。だからNEWSのことも応援する。


なのでやっぱり担当と呼べるのは関ジャニ∞だなあという結論に辿り着いたのです。
辿り着けて本当に良かったです…。

 


言葉にすると、どうして『両方応援する』ということにこんなに悩むんだろうって思うくらい本当は簡単なことなんですけども、突然芽生えた感情に自分がついていかなかった。一体歳いくつだ私は。一般人からしたら本当に理解できないと思います。たかがアイドルになんでこんなって思われるんだろうな。私を知っている友人でも余計理解し難いと思います。なんかこんなに重いこと書いているけど、私恋愛こそ超ドライなのです。でもさ、「されどアイドル」ですよ。

 

NEWSファンのみなさん(パーナさん?でいいのかな?)、これから色々勉強させてください。


そして…eighterのみなさん。これからも宜しくお願いしますね(^^)/

 


P.S.実はまだタイトルの自己嫌悪の部分と『②担当(個人)をやめるということ。』をお話していないのです。なんてこった。長いさすがに長い。もう書くのやめようかな。

なんかここまででも凄い病んでるみたいな内容になってしまったしどうせ書くなら明るい内容の方がいいですよね!本当はここ最近のレギュラー番組のこととか横山さんと方言女子とか、キャンジャニ個人CMとかいろいろ書きたいことはあるんですよ。そして好きな曲についての考察もあげていきたい。いっぱいありすぎる!

でも書くって最初の記事で言ってしまったので…気が向いたら書きます!(笑)でも今度は絶対簡潔に書きます。うん。だらだら書きしないように気をつけますね。

 

 

テレビ番組で大反響!大幅減量ダイエット
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