【2015.11.24ベストアーティスト2015】感想&田口、KAT-TUN辞めるってよ。
ダイエット番組でエルセーヌが大幅減量をサポートしました。
KAT-TUN担さん生きてますか…生きてますか…?
大丈夫ですか?本当に大丈夫でしょうか?
ふざけてるようなタイトルにしたけれど、なんだかそうでもしなきゃ気持ちのやりばがなかったです。これが笑い飛ばせるような冗談だったらいいのにね。
ベストアーティストで突然の発表。
ジャニーズ界に久しぶりに衝撃が走りましたね…。
KAT-TUN担ではない私でもやはりショックを受けていて…こんなに重い気持ちで見たベストアーティストは初めてかもしれない。好きな人が出ているのに上がりきらない。もやもやした気持ちを抱えたまま見終わりました。
その前にエイト・NEWS関連話をば。
関ジャニ∞のみんなが、特に『侍唄』が、とてもよかったとか、やっぱりバンド演奏が彼らの魅力だなあとか、錦戸さん歌唱力上がったなあとか(そもそもこういう曲調が合っているのだろうけれど)、安くんが髪型変えたなあとか、ヒナちゃんのラストの鍵盤キレイに決まったね!とか思うことは色々あったんです。
NEWSに関しては投票で曲が決まるラブソングメドレーで『愛言葉』が選ばれたことは本当にとても素敵なことだと思いました。NEWSとNEWSファンの絆を感じました。シングル曲でもなく、具体的に言えば『チャンカパーナ』ではなく『愛言葉』だったということ。とても大きな意味があったと思います。本人たちにとってもファンにとっても思い入れのある曲ですし、数々の楽曲がある中でこの曲が選ばれたこと、いちファンとしてとても誇らしく思います。NEWSのみんなも嬉しかったんじゃないかな。
対して関ジャニ∞は『強く強く強く』。
私としてはエイトのラブソングは『イエローパンジーストリート』です。この曲、エイトの楽曲の中で1位2位を争うほど大好きな曲なのです。
そんなわけでNEWSは濃いファンが多いのに対して、エイトは今年発売の曲が選ばれたということからみてやはり最近エイトを好きになってくれた人が多いのかなという印象でした。きっと票も分かれたんだと思います。
さて、田口くんですね。
私はやっぱり、残された方のことを考えてしまいます。NEWSの思い出が蘇るようでした…
田口くんのやりたい事はKAT-TUNではダメだったのかな。
KAT-TUNに居ながらでは自分のやりたいことは叶わないのかな。
『KAT-TUNの田口淳之介』では想い描く未来が見えなかったのかな。
悲しいよね。なんだか切ないよね。
田口くんが自分の口から脱退を発表して、亀梨くんがグループ代表として挨拶をした時心なしか震えてて、曲披露中には上田くんが涙目で…なんだかもう見ていられなかったです。
でもLOVEメドレーの『KISS KISS KISS』では完全に切り替えてきてましたね。亀梨くんも吹っ切れた感じでパフォーマンスしていたけど、なにより田口くんが1番アイドルでありジャニーズでした。とてもイキイキと、そしてキラキラしていました。
私は、田口くんがKAT-TUNを裏切ったとか、見捨てたとか、そんな風には思わないです。田口くんは今人生の岐路に立っていて、新しい一歩を踏み出す彼を応援してあげたい。きっと田口くん自身も1人になること、「ジャニーズ」という看板が外れること、不安や戸惑いもたくさんあると思います。
でも、残された人が、メンバーが、ファンが、何を感じて、どう思うかはまた別の話だとも思います。
私だってもしエイトの誰かが…とか考えたらもっと暗くなってしまいそうなのでやめておきます。
それに、環境が変わる不安さえも払拭する程の理由が、心の中にはあるんじゃないかと思っています。きっと一生本人たちからは聞けないような理由が…本人からの言葉だけをただひたすらに信じられなくてごめんなさい。
亀梨くんと中丸くんと上田くんが、どうか自分のことを責めませんように。
KAT-TUNファンの皆さんが今以上に彼らを支えてあげてほしいです。きっと今の彼らには、もちろん脱退する田口くんにも、ファンの皆さんの力が必要なんだと思います。
私は、NEWSの時にそう強く思いました。
KAT-TUNの未来が、田口くんの未来が、今よりももっとずっと明るく照らされますように。