ベースが最高にカッコイイ!関ジャニ∞楽曲10選
ダイエット番組でエルセーヌが大幅減量をサポートしました。
ベース大好きモンスターことaiaiさんのお通りですよーーーー!!!
先週の関ジャム、私にとっては神回でした。ベースの良さを広めたい!もっと注目して聴いてほしい!その一心で書き綴ります!ベーシストでもないのにベース音を拾うことには長けている私の耳を駆使して!
丸ちゃんガチガチのベーシスト特集!
2017,3/26(日)の関ジャム…いやいやいやいや…KenKenにハマ・オカモトに根岸孝旨って…。凄すぎる。欲を言えば亀田さんにも出演してほしかった…!あまりにも豪華メンバーなので、ベース楽曲の紹介前に少し脱線します!
根岸孝旨
根岸さんについてはDSL(Dr.StrangeLove)の活動には明るくないのですが、色んなライブに行くとサポートメンバーとしてよくいるイメージ。あれ?こないだ違うアーティストのライブにもいたような…?みたいなことになるのがこの方。あとCDのSpecial thanks欄とかで名前を良く見ます。
OKAMOTO'S
Eighterの間では『勝手に仕上がれ』の楽曲提供でお馴染みOKAMOTO'S。
中でも所縁のあるハマ・オカモトさんはダウンタウン浜田雅功と小川菜摘の息子なわけですけど、東京事変の『OSCA』を紹介するくだりで「当時中学生で…」ってうわあ同年代。もはや同い年。貫禄あるからすっかり忘れてましたけどまだ26歳なんですよね。26歳の青年に教わる丸山さん(33)。萌える。
※左からハマ(Ba.)/レイジ(Dr.)/ショウ(Vo.)/コウキ(Gt.)
RIZE
RIZE(雷図)といえば、俳優としても有名な金子ノブアキ(Dr.)と、実弟KenKen(Ba.)がいる3ピースロックバンドですが、昨年KenKenが関ジャム出演した時にブログをUPできなかったことが悔やまれるくらいバンド好きな私はテンションMAXでした。KenKenは天才というより奇才で、ベースの良さは縁の下の力持ちというか陰の功労者的な部分が良さでもあって、そんなところが私は好きなのですが、この人はベースで遊ぶことに長けているので、派手な部分というか本来のベースのイメージとはまた違った魅力を引き出してくれる数少ない日本のベーシストだと思っています。KenKenの凄さを伝えてくれたこと、そして期間をあけずに出演オファーした関ジャムスタッフ最高としか。
※【左】KenKen(Ba.)/【中央】金子ノブアキ(Dr.)/【右】JESSE(Gt.Vo.)
昔のラジオでRIZEを良く聴いていたと公言していたすばるくんと大倉くんがいたことも良かった。そしてジャムセッションではその2人に加えベース回には欠かせない丸山くんとロックをやるには適任の錦戸さんの4人がKenKenとハマさんとセッション…至高。ナイス人選!スタッフさんありがとうございます!
ベーシストランキングで名を連ねていた方々についても書きたいことが山ほどありますがぐっと堪えて主題に戻ります。……いや、やっぱり少しだけ書こう。亀田誠治最高!!!以上。
ベースが最高にカッコイイ!関ジャニ∞楽曲10選
では本題に参ります!
今回は3つのカテゴリーに分けまして、合わせて10曲、分かりやすくベースが目立っているものからマニアックなものまでを取り揃えました。選曲は最後まで絞りきれなくて泣く泣くリスト外にしたものもありましたが、とにかく楽しかった!
ベース初心者でも分かる!イントロがかっこいい楽曲ベスト3
ベースに興味がなかった方でも安心のベースが目立つ楽曲、いわゆるベースがカッコイイ!!と誰が聴いても分かりやすい曲を集めました!
1.勝手に仕上がれ
これ!とにもかくにもこれですよ!ハマ様様ですよ!やっとベースをピックアップしてもらえる楽曲がきて私氏大歓喜。
何が1番嬉しいって、ハマオカモトさんにスラップ奏法(別名:チョッパー)をご教授頂いたこと。ベース好きな私としては、丸山くんのベースは少し物足りなくて(本当にごめんね…)、もっと技術向上してもらえたら嬉しいなと思っていました。自分の力でめきめき向上していけるのが錦戸くんや安田くんだとしたら、丸山くんは優秀なコーチのもとで教わった方が成長できる人だと思うのです。
ヤンマーは何が駄目なのか、どうしたら良いのか、みたいなことをやりながら自分で探っていけるし、音楽的な感性を持っている人たちだと思うので、誰かに何言われるより自分で面白い音を探していけるんですよね。リスペクトしてる人たちの能力を取り込むことが出来るし、集中力もあって好きなことにのめり込めて、部屋にこもってひたすら作業できるタイプだと思うんです。
一方丸山くんは何をどうしたらいいか、を分析するのが苦手なのかな?と思います。良いところも悪いところも客観的な視野をもって意見してくれる人が必要で、教えられれば素直に取り込んでいけると思うんです。関ジャムとハマさんに感謝しかない。
で!この曲の見所といえばイントロの「丸山!!」の後のスラップ!かつてこんな風に「演奏の見せ場」としてベースを取り上げてくれたエイト曲はあったでしょうか?いやありませんよね!「丸山!!」の掛け声もライブ感があって聴いてるだけで上がる~~!
本当は曲中もめちゃくちゃかっこいいんですけど、ここでは割愛!
2.ビースト!!
私の中でイントロのベースといったらこの曲。ちょっと亀田誠治さんを彷彿とさせるたまらない雰囲気漂ってますよね!?誰か分かって~~!イントロ以外でいうとこの部分も注目してほしい。
【2A】
いつもどおり遅めのランチ
雑誌で見た洒落たカフェ
「いらっしゃいませ」
と君のスマイル
出会って2秒一目惚れ
ここ、洒落たカフェ以上に洒落たベースラインですよね!(もはや何言ってるか分からない)この曲はベースがあるから曲や歌詞自体の勢いや真っ直ぐさは失うことなく、少しハードボイルド感漂うお洒落な仕上がりになってるんですよね。ベースがなかったら別物の曲になる。それくらい重要な役割を担っています。
作曲の「朱鷺羽ソウ」さん、実は個人名ではなく、青葉紘季さんと佐々木望さんの制作ユニット名なのですが、ほんとGJ。このイントロはどちらのアレンジかなーと想像しながら何度もリピートしてます。きっと青葉さんが作って佐々木さんがアレンジかな…とかさ、楽しいよね。私だけかな。
3.NOROSHI
『NOROSHI』のインストはカッコイイの宝庫で、本当はドラムをPick upしたい曲でもあるんですけど!特にサビでは裏打ちの大倉くんと頭打ちの横山さんのバランスがたまらなく良くて!ってどこまで伝わるんだろうこれ…!脱線しそうなのでここではひとまずベースについて。
今までシングルのカラオケver.なんていらないよ!と思っていた方、侮るなかれこれはぜひオケを聴いてほしい。それが出来るのがシングルの良いところなのです!
まず頭のハイハット(Dr.)とベースから始まり、音が増えていく感じが◎。初披露を見たとき、イントロの“ボンボンボン”と丸山くんの俯いた横顔に鳥肌、さらに「うぅぅーーーハッッッ!!!」で、きたこれ好きなやつ(゜゜)!!!!ってなりました。
個人的には、
【Aメロ】
視線 狙う孤独 問いかけるサイレンス
貴女はどっちに付くの?【Bメロ】
保身 白い旗(フラッグ) 溢れる仕方ない
何が分かったと言うの?
ここの「付くの」「言うの」部分が好き。「付くの」はGt.と共に音階下るのに「言うの」はメロをなぞるんですよ!(マニアック)ギターもかっこいいけど低音だからこその良さがね、いい味出してるんですよね…!
*ここで選考漏れしたのが『fight for the eight』『High Spisits』『Your WURLITER』。選考落ち理由はイントロじゃないからというだけなのですが、“ベースが目立つ楽曲”という意味ではベースソロがあったり演奏を前面に出していたりと比較的ベース音が分かりやすい曲かなと思いますのでこちらもぜひ。
これぞベース!引き立て役の隠れ名曲ベスト4
ベースがメインではないけれど、まさしく下支え的な役割を果たしていて、良く良く聴くと実は大活躍している楽曲を集めました。
1.罪と夏
これは本当ベースの隠れ名曲だと思っていて。Gt.やCho.が前面に出ているので、ベースラインメインで聴いたことがある人は少ないはず。ずっと鳴り続けるベース音がとにかくかっこいい。下支え感が良く分かるのはAメロかな?
ほら見つけた 愛のビーナス
焦げる様な恋をした
波寄せて湿る心 淡い鼓動
ここで「ドドドドドドドド…」みたいな感じで一定のリズムを刻み続けるベース!ちなみに私が好きなのはBメロのバックで鳴ってるベース。
「…誘ってんじゃね?」
やんちゃユアボディ
どうせならばビーチに踏み出せ
↑この部分。
2.バナナジュース
YOKANさんのアレンジが入るとやっぱりブラスが一味違う。(本当にエイトは凄い人たちと仕事してると毎回思います。)横山くんTp.錦戸さんSax.でバックバンドも管楽器がメインのこの曲。実はベースが入ってないと管楽器の良さが半減する程仕事してます。これこそベースがなんたるかを体現してる曲だと思うんですよ。みんな管楽器に気を取られてたでしょ?違うんだなーーー!どや(うるさい)
この曲のベースはずっと鳴り続けているのでここ!と指定するのは難しいですが、聞きやすいのはブラスが入らないサビ以外の部分でしょうか。イントロもブラスメインですが、バックで支え続けている低音がベースです。
3.ナントカナルサ
この楽曲こそ、ベースがあるのとないので曲の重厚さとか格好良さが全く変わる曲。こんなにベースが活躍してました!?ってちょっとびっくりすること間違いなし!KANA-BOONの谷口鮪さん(Gt.Vo.)に楽曲提供を受けた曲ですが、POPなのにベースがしっかりしてるから変にふわふわ浮いて聞こえないところがさすがバンドマンだなあと思ったり。個人的には錦戸さんの起きないぜええ~いえ~いえ~~↑が好き。実はここもベースの聴きどころでもあります。
何回転んだってただでは起きないぜ
他にも、1A2Aでビートを刻むベース。さらに、落ちサビの横山くんすばるくんパート。
ワン、ツー、サンで、ナントカナル
三振でも、さあかませ
肝心なのは負けない心だぜ
三振でも~から入ってくるベースがリズミカルなこの曲の大サビへの入り口に花を添えていますよね。
4.My Last Train
バラードでベースが引き立つ曲。PUZZLEに収録されているスローバラード。『北風ブルース』とかもそうですけど、バラードこそメロウなベースの音がいい仕事してたりするんですよね。特にAメロなんてアルトな大倉くんの声にも合うし、ハスキーな錦戸くんの声と曲のバランスもとってくれるし、セクシーなすばるくんの声も甘くさせすぎない、ベース1本でこんなにエフェクタブルなんて凄すぎませんか。
*ここで選考漏れしたのが『がむしゃら行進曲』『強く強く強く』『前向き!スクリーム』『へそ曲がり』『あおっぱな』などシングル曲。やっぱりシングルはベースが仕事してる。あくまで目立つことなく、でも重要な役割を担う本来の良さ。ここらへんの曲はぜひとも今一度ベースに注目して聴いてほしいです!
実はめちゃくちゃかっこいい!耳を済ませてひたすらベースを聴いてほしい楽曲ベスト3
とにかく聴いてほしいという私的理由で選抜した楽曲たち(笑)。ここらへんになるとベースだけでなくインストとして気に入っているものがほとんど。
1.Eightopop!!!!!!!!
安くんソロ『TOPOP』のリアレンジ全員ver.が『Eightopop!!!!!!!!』。これ、いいですよね~~!曲自体についても書きたいことがたくさんありますが、とにもかくにもベースについて、ですね。
比較的音色が全面に出ているのでベースを追いやすい曲。さて、聴きどころですがもうこれはどの部分とか言えない。全部。スライドとグリス(グリッサンド)の多用が凄い。ハマとKenKenが誤魔化しでも使うというベーシストあるあるを披露していたぎゅいーーんのやつ。絶対聴いてほしいのは横山くんパート。
【2A】
さげぽよなら思い出して
これを聴いてEightopop!
聴きましたか?分かりましたか?上げて下げる。はあ~~最高。演奏映像がないのでなんともですが、これ関ジャムでKenKenがやった演奏中にチューニングを変えるという荒業をやっているように聞こえるんですけど…!もしくは機械でクリック上げ下げしてる気がしてならない。ここだけエレクトリックに聴こえるけど全体を通してGt.Ba.Dr.でやってきたのにここだけ機械音入れるかな?とも思うのでBa.だと信じて。それにしてもこのベースアレンジ誰よ~!大西省吾さんが編曲で携わっているはずなので、ベースアレンジが省吾さんだったらアツすぎる。ギタリストだけど。これレコーディング風景映像ほしいなあ…!
2.ドヤ顔人生
長瀬くんに楽曲提供してもらったこの曲。これは同じジャニーズのしかもバンド隊の先輩として、エイトのバンドの良さを理解した上で作ってくれたように思います。
エイトがGt.3/Ba.1/Dr.1/Per.1/Key.1でバンドをやる時って楽器過多になることもしばしばで、その分メインボーカルの2人が自由にもなれるっていうメリットもあるんですけど、横山くんやすばるくんがBH.やTp.を本格的に始めて音色の幅が広がったからこそGt.2本で全体のバランスが取れて、かつ重厚なハーモニーを創り上げられる、そんなエイトにぴったりすぎる楽曲ですよね。作詞も作曲もエイトを知る長瀬くんだからぴったりはまった曲。
これも『NOROSHI』と同じくドラムとギターが格好良い曲でもあり、特にリードギターのリフとギャンギャン鳴ってるエレキがメインなので(さすがギタリストが作っただけある!)ベースを聴き分けるのは少し難解かもしれませんが、ぜひこれかなこれかなとベースを聴いてみてほしい。
3.浮世踊リビト
エイターにはお馴染みみんな大好きTAKESHIさん!!!提供曲はたくさんありますが、『Jackhammer』『朝焼けの太陽』『ほろりメロディー』『キングオブ男!』などTAKESHIさんのクールな曲は本当に好み。特に『イエローパンジーストリート』のギターがかっこよすぎる…!おっとまた脱線しそう!
この曲のベースもめちゃくちゃかっこいい!ブラスも入っているのでファンクなアレンジがまた素敵ですよね。8UPPERSを思い出してにやける~!こんなにかっこいい曲なのになんでエイタメでお手振り曲にしたんだよ~~格好良くキメてよ~~とか思ったりもしましたが、当時わいわい系が多かったエイトがこんなクールな曲も出来るんだぜとグループの幅を広げたのがパッチ魂だと思っています。
*ここで選考漏れしたのが『象』『RAGE』『イエローパンジーストリート』『一秒KISS』など。特に『一秒KISS』はあの野村義男さんなだけあってGt.がよく効いてます。注目してほしいけど紹介しきれない楽曲がたくさんあって悔やまれます…。
おまけ
今回選曲するにあたって曲を聴きなおしていたら、これはあの人が好きそうだなあ~とかいろんな想像が広がったので書き記しておきます。
Kenken寄りのベースライン
遊び心のあるベース音を鳴らしている楽曲集めました!激しめ!
1.WASABI
作詞作曲:田中秀典というところからも伺える『ブリュレ』感。この人ほんとこういうテイスト得意ですよね~~格好良すぎて震える。この曲かなり難しい。今はダンス曲だけど、これをもし演奏する時が来たらエイトさんたちかーーなーーり大変だと思う。でもこのハードな感じ、KenKenだったらその技術をもって曲を上回るクオリティーで楽しんでやりそう。
2.ギガマジメ我ファイト
とても忙しい。とにかくベースが忙しい。Kenkenならさらに音数増やして刻んできそうなイメージ。KenKenバージョンも聴きたいなあ。
亀田さん寄りのベースライン
1.Can't U See?
そこでその音いく!みたいな洒落たベースを弾くのがこの曲。終始素晴らしいんですけど、要所要所で小技入れてくる感じとかめちゃくちゃ格好良くてエモーショナル。
ハマオカモト寄りなベースライン
1.Dear Summer様!!
これはもう勝手なイメージでしかないのですが…実は細かいことやってるのがこの曲のベースラインなので、指が動く人じゃないと弾きこなせない楽曲。ハマさんならさらりとこなしそうで見てみたいという勝手な願望付きで選びました。
最後に…
バックサウンドを聴くとき、1番聴き取りにくいのがベースだと思います。それでもこの機会にベースを聴きたい!と思ってくれた方へ。
1.Heavenly Psycho
再録(『侍唄』c/w)の『Heavenly Psycho』。特に序盤は音数少なく余計な音が入らないのでまるまる1曲ベースを追いたいならおすすめ。ぜひ。
はああ~また長々と書いてしまいました。毎度毎度すみません!私的ピックアップなので偏りもありますが、エイト曲を改めて聴き返せて楽しい時間でした(´`)/
次回発売されるアルバム『ジャム』も映像化されるエイタメも夏のジャムコンも楽しみですね!ああ~情報過多!!嬉しい悲鳴\(^O^)/ではまた。どろん!